パナソニック ボディトリマーER-GK実体験レビュー|脚・脇・VIOは快適?メリット・デメリットも解説

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体毛処理にカミソリを使っていた僕が感じた不満と限界

 体毛の処理をどうするかは、多くの男性が一度は悩むテーマだと思います。僕自身、これまではT字カミソリで脚の剃毛をしていました。しかし、実際にやってみると想像以上に大変。毛が刃に絡まっては何度も洗い流す必要があり、そのたびに時間がかかるうえ、勢い余って脚を切ってしまいキズだらけになることも珍しくありません。さらに深剃りできる分、翌日にはチクチクとした不快感が強く残り、肌荒れで赤みやかゆみが出ることもありました。これでは毎日のケアはとても無理で、結局「週1回できればいい方」という状況に…。見栄えも悪いし、清潔感を保つのが難しいと感じていました。そんなときに思ったのが「カミソリほど深剃りできなくてもいいから、もっと手軽に安全に処理できないか」ということ。そこで候補に上がったのが、パナソニックの剃毛シェーバー(ボディトリマー)です。

パナソニックを選んだ理由

迷ったのはパナソニックとブラウン 剃毛シェーバーを購入しようと決めたとき、最初に候補に挙がったのはパナソニックとブラウンの2メーカーでした。どちらも信頼できる大手で評判も良く、正直かなり迷いました。ただ、両者を比較してみると形状に大きな違いがあることに気づきます。 形状の違いと使用目的からパナソニックに決定 ブラウンはT字カミソリに近い形で、普段使い慣れている人には違和感なく扱えそうです。一方でパナソニックのボディトリマーは、刃が横に付いている独特の形状。最初は少し不思議に思いましたが、実際にVIOまで含めて使うことを考えると、この形状の方がOラインの処理もしやすいだろうと感じました。また、僕の場合は「ツルツルに深剃りする」というよりも、「サッとこまめに剃って清潔感を維持したい」という目的が大きい。その点で安全性が高く、気軽に使えるパナソニックの方が自分のスタイルに合っていると判断しました。結果的に、迷った末に選んだのはパナソニックのボディトリマーでした。

実際に使ったレビュー

パナソニック ボディトリマーで脚を剃ったレビュー

これまで脚の毛を処理するときは5枚刃のカミソリを使っていましたが、正直かなり苦痛でした。毛が濃いため刃にすぐ毛が絡まり、剃っては掃除、また剃っては掃除…の繰り返し。両脚を処理し終えるのに20〜30分はかかり、しかも血だらけ・傷だらけという仕上がりになることも多かったんです。そんなストレスを抱えていた僕にとって、パナソニックのボディトリマーは大きな変化を感じさせてくれました。まず刃に毛が詰まることがほとんどなく、スムーズに剃れるので作業時間が大幅に短縮。足の指から太ももの付け根まで処理しても、わずか5〜10分で終わります。さらにカミソリのように血が出たり肌にキズがつくこともなく、翌日にかゆみや赤みが出ることもほぼありませんでした。防水仕様でそのまま水洗いできるので掃除も簡単。仕上がりはカミソリほどの深剃りではないものの、思った以上にツルツル感があり、清潔感を維持するには十分です。脚の剃毛に関しては、トリマーを使うことで圧倒的に快適になりました。

腕・手の剃毛 ― 指毛の処理が安全で楽

清潔感を出すうえで、意外と見られているのが腕や手の毛です。僕の場合、それほど毛が濃いわけではないのでカミソリで処理しても大きなストレスはありませんでした。ただ、指毛だけは別で、関節のシワに刃が引っ掛かって小さな傷を作ってしまうことがよくありました。特に指先は目につきやすいので、そこに傷があると清潔感どころか不衛生な印象さえ与えてしまいます。その点、パナソニックのボディトリマーは刃を直接肌に押し当てても切れることがないため、安心して指毛を処理できるのが大きなメリット。手に傷が残らないだけで、見た目の印象が格段に変わります。また、カミソリのときは細心の注意を払いながら時間をかけて処理していましたが、トリマーならお風呂に入りながらでもサッと剃毛可能。ガサツな僕にはこの手軽さがちょうどよく、面倒に感じることがなくなりました。

脇毛の剃毛 ― アタッチメントで自然に整えられる

脇毛の処理にもボディトリマーは最適でした。腕を下ろしているときに脇から毛がはみ出していると、どうしても不潔な印象を与えてしまいます。清潔感を保つために脇毛も整えたいと思っていましたが、これまではハサミとカミソリを使って適当に処理する程度。それでも仕上がりにムラが出たり、翌日にかゆみが出たりと不満が残っていました。パナソニックのボディトリマーには長さを調整できるアタッチメントが付属しており、これが非常に便利。はみ出した部分だけ処理したいときはアタッチメントなしで短く整え、自然に残したい部分は2mm、3mmのアタッチメントをつけて調整することで、きれいに整えることができました。今では思い切って全剃りに移行しましたが、当時は恥ずかしさもあり「自然に整える」段階を経られたのは大きなメリットでした。何より、トリマーは肌を傷つけることがなく、カミソリで感じていた翌日のかゆみもほぼありません。ムダ毛処理は継続が必要なものだからこそ、安心してストレスなく続けられる点が大きな強みです。

「【VIOレビュー】Oラインまで使える?実際の感想

VIOの処理でもボディトリマーは本当に使いやすかったです。これまでT字カミソリで剃っていたときは、翌日以降にかゆみや赤みが出て、毛穴のボツボツが目立ってしまい「剃りました感」が強く出てしまうのが悩みでした。その点、ボディトリマーなら赤みやボツボツがほとんど出ず、翌日のかゆみも感じないのが大きなメリット。特にデリケートな部分だからこそ、この安心感は大きいと感じました。さらに、ブラウンのようなT字形状と違い、バリカンのように扱えるパナソニックの形状はVゾーンを自然に整えるのにも便利。IラインやOラインについては、カミソリだと「切ってしまうのでは…」という恐怖がありましたが、トリマーは肌を傷つける心配がないので安心して処理できます。特にOラインは、このトリマーの独特な形状が活きていて、実際に使って「これを選んで正解だった」と思えるポイントでした。

使って感じたメリット

パナソニックのボディトリマーを使ってみて一番大きなメリットは「肌に優しいのにしっかり剃れる」という点です。カミソリでは脚や指の関節部分に小さな切り傷ができたり、剃った翌日にかゆみや赤みが出たりするのが当たり前でした。しかし、トリマーは刃を直接肌に押し当てても傷つけることがなく、処理後も肌トラブルがほとんどありません。脚や脇はもちろん、これまで怖くて手を出せなかったVIOまで安心してケアできるのは大きな魅力です。また、刃に毛が詰まらないので処理がスムーズで、脚全体を剃っても10分程度で終わるスピード感は圧倒的。防水仕様なのでお風呂場で使え、使用後は水でさっと洗うだけで清潔に保てるのも便利でした。さらにアタッチメントを使えば毛の長さを整えることもできるため、自然に残したい部分は残し、清潔感を優先したい部分はしっかり剃れるという使い分けも可能です。

使って感じたデメリット

一方で、ボディトリマーにはデメリットもあります。まず、カミソリに比べると深剃りはできないため、触ったときの「完全なツルツル感」はどうしても劣ります。そのため、仕上がりの美しさを最優先したい人や「剃ったあと数日は毛が気にならない状態にしたい」という人には物足りなく感じるかもしれません。また、処理後は2〜3日ほどで毛が伸びてきてチクチクし始めるので、定期的に剃る必要があります。清潔感を維持するためにはおおよそ1〜2週間に1回程度のケアが必要になるのは、多少の手間と言えるでしょう。さらに、剃り跡の毛は短くカットされるため、光の加減によっては黒い点々が残って見える場合があります。「まるで脱毛後のようなツルツル状態」を期待するとギャップがあるため、その点は理解しておいた方がよいです。あくまで“手軽に清潔感を保つための道具”として割り切るのが、ボディトリマーをうまく活用するコツだと思います。

カミソリ・トリマー・脱毛を比較

体毛処理の方法は大きく分けて「カミソリ」「トリマー」「脱毛」の3つがあります。まずカミソリは手軽に深剃りでき、見た目は一番ツルツルに仕上がります。しかし、その分デメリットも多く、処理時間がかかるうえに刃の買い替えコストも地味にかさみます。さらに切り傷や出血、翌日のかゆみや肌荒れ、毛穴のボツボツが目立ちやすい点も大きなマイナスです。 一方で、今回レビューしたパナソニックのトリマーはスピードと安全性が魅力。肌に優しく、血が出たり赤みが残ったりすることがほとんどありません。防水仕様で掃除も簡単なので継続しやすく、男性であれば「完全なツルツル感」よりも「清潔感の維持」を目的にするなら十分な仕上がりです。さらに刃の買い替えも不要なので、コスト面でもカミソリより優れています。 ただし、根本的にムダ毛処理の悩みから解放されたいなら脱毛が最適です。トリマーで快適に処理できるようになっても、結局は定期的に剃毛を続ける必要があり、その手間はゼロにはなりません。医療脱毛は一度にまとまった費用はかかりますが、長期的に見れば処理の時間やストレスがなくなるので決して高い投資ではないと感じます。 つまり、「手軽さならトリマー」「即効の深剃りならカミソリ」「根本解決なら脱毛」というのが僕の結論です。

パナソニック ボディトリマーの購入先

僕が使っている「パナソニック ボディトリマーER-GK」シリーズは、大手家電量販店やネット通販でも購入できます。 特にネット通販なら在庫が安定していて、価格も比較しやすいのでおすすめです。

• Amazon:ポイント還元やセールを活用できる

• 楽天市場:ショップごとのキャンペーンや楽天ポイントが貯まる

• Yahoo!ショッピング:PayPayポイントを重視する人におすすめ

まとめ

実際にパナソニックのボディトリマーを使ってみて感じたのは、やはり「カミソリより断然快適」ということです。カミソリは深剃りできる反面、切り傷や出血、翌日のかゆみや赤みといったトラブルがつきもの。処理に時間もかかり、毎日続けるのは現実的ではありません。その点、トリマーは短時間で安全に処理でき、仕上がりも清潔感を保つには十分。血が出たり肌荒れすることがほとんどないので、継続しやすいのが最大の魅力だと感じました。 ただし、トリマーもあくまで「一時的な処理」のため、定期的に剃毛を続ける必要があります。僕自身、使い始めて便利さを実感しましたが、それでもやはり「何度も処理する手間はゼロにならない」というのが正直なところです。長期的に見れば、自己処理そのものから解放してくれる脱毛こそ最も快適な選択肢だと思います。つまり、カミソリよりは断然トリマー、そして最終的には脱毛へ――これが僕の結論です。

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